【品質表示】

●名  称:食品添加物製剤

●使用用途:食品やまな板等のキッチン回りの除菌・保存

     ※手指消毒についてはQ&Aをご参照ください。

●容  量:約1000ml

●区  分:火気厳禁 / 水溶性


使用前に必ず商品ボトル記載の本文を読み、記載事項を守ってご使用ください。


よくあるご質問:Q&A

●Q1:野菜等、食物に吹きかけても大丈夫ですか?

●A:大丈夫です。食品添加物のアルコールなので使えます。吹きかけた後は揮発して乾くまでお待ちください。また、1級品・2級品の区分けは有りません。


○Q2:手の消毒として使用可能ですか?(ウイルス対策として等…)

○A:本品は手指消毒は用途外ですが、消毒用アルコールの代替品として手指消毒にお使いいただくことが可能です。

※新型コロナウイルス感染拡大による厚労省からの臨時・特例措置ですので、今後変更となる可能性があります。本品はあくまで食品やまな板等のキッチン回りの除菌・保存目的の商品です。保湿剤は配合しておりませんので手荒れなどの原因になる場合があります。


●Q3:使用期限はありますか?また、底面に記載されている番号の意味は何ですか?

●A:底に書いてある製造年月日から2~3年(未開封、冷暗所にて保管)が目安となります。

※番号の例 200101SMの場合は、2020年1月1日に製造されたものです。

 20→2020年 01→1月 01→1日

本商品は一般用添加物にあたり、消費期限等の設定や表示義務はありません。またアルコール濃度が高く、直射日光が当たらない場所に正しい保存方法で保管していれば変化がほとんど生じないため、消費期限を設けておりません。

ただし製品保証の観点からは永久保証はございません。何かあった場合の品質保証期間を製造後3年に設定しているため目安として保証期間の3年以内に使い切ることを推奨しております。(※保証期間はメーカーによりまちまちです)


○Q4:食べ物以外にどんなものに使えますか?電化製品に使っても大丈夫ですか?

○A:電化製品にも使用可能ですが、部品によってはアルコールや水分に弱いものもあるので、吹き付け後はすぐ拭き取ってください。スチロール製品、ニス塗装製品(フローリング床等)、革製品等、使用できないものもございます。お使いの際は、目立たない箇所でお試しください。(その他についてはお問い合わせください)


●Q5:こどもやペットのおもちゃ・身の回りのものに使えますか?

●A:使用可能ですが、お子様が使うものや身の回りのものですので、吹き付け後はすぐ拭き取ってください。また、部品や材質によってはアルコールに弱いものもあるので、吹き付け後はすぐ拭き取ってください。


○Q6:〇〇市内で除菌アルコール78が購入できる店舗を教えてください。

○A:申し訳ございません、業務スーパー様本部へ一括納品をしていますので納入先店舗などの詳細までは弊社では分かり兼ねます。お手数ですが最寄りの店舗様へお問い合わせください。


●Q7:まな板に吹きかけたら何%除菌できますか?

●A:そのまな板の状態によって異なります。除菌アルコール78を吹き付けた後にキレイな布巾で全面に塗り拡げて、1分くらい待てばしっかりと除菌できます。


○Q8:価格が安すぎる。何か混ぜてませんか?本当に1000ml入ってるのですか?

○A:企業努力により低価格維持に努めております。混ぜ物はしておらず、除菌アルコール78の内容量は1000mlです。この商品は食品添加物アルコール製剤として経産省から認可を受けております。


●Q9:切り傷や擦り傷に消毒として使えますか?

●A:使用できません。本商品は除菌・衛生剤ですのであくまで除菌が目的です。


○Q10:食品をタッパー等に入れた後に、その表面にアルコールを吹きかけて問題ないですか?

○A:問題ありません。アルコールは揮発性が高いので熱い食品は冷ましてから吹きかけてください。


●Q11:容器に書いてある「食品へ配合する際は酒精の表示が必要です」とはどういう意味ですか?

●A:アルコールを2~3%配合した商品を製造して店頭で売る場合、アルコールが入っていることを表す為に「酒精」という文字を表示する義務がある、という意味です。


○Q12:中身を別のボトルに移し替えても大丈夫ですか?

○A:樹脂製のボトルでしたら問題ありません。ただ、移し替えるときに少なからずアルコールが飛んでしまい、効果が多少薄れる可能性もございます。なるべく移し替えずそのままお使いいただく事をおススメします。


●Q13:中身の原産国はどこですか?

●A:アルコール自体の原産国はブラジルですが、精製・加工等は日本で行っています。


○Q14:除菌アルコール78のPhはいくつですか?

○A:Phは中間値=Ph6.5で微弱酸性~中性となります。誤って塩素系洗剤と混ざっても塩素ガスが発生することはありません。


●Q15:除菌アルコール78のアルコール度数はいくつですか?

●A:除菌アルコール78のアルコール度数は78度です。アルコール度数は、容量でのアルコールの比率を表しています。つまり1000mlのうち約780mlがアルコール分ということになります。


○Q16:裏面に成分表示として71%・26%と表記してありますが、これは何ですか?

○A:成分表示においては「重量でのパーセンテージ」を用いることが決められており、こちらは重量での比率を表しています。重量%の数値がアルコール度数よりも低くなるのは、アルコールの比重が水よりも軽いためです(水1に対してアルコールは約0.8)

除菌アルコール78のアルコール度数は78度です。製品名の数字は、酒類などでも使われる「アルコール度数」としての表示で、容量基準でのアルコール濃度(vol%、v/v%)を表しています。一方、成分表示は重量%(wt%、w/w%)での表示が義務付けられているため、重量基準でのアルコール(エタノール)濃度を表しています。アルコール度数は、容量でのアルコールの比率を表しています。つまり1000mlのうち約780mlがアルコール分ということになります。


●Q17:除菌アルコール78を購入しましたが、本当に78%も濃度が有るのですか?殺虫作用で虫が即死するはずだが、全く効果が無いです。

●A:除菌アルコール78アルコール度数は78度ですが、殺虫剤用途としては作られていません。


○Q18:原材料はなんですか

○A:サトウキビなどの農作物を原料に作られています。


●Q19:O-157やノロウィルスには効果がありますか?

●A:試験結果報告書では「大腸菌群」とだけ表記され、O-157は大腸菌に含まれるので効果は期待されます。しかし、ノロウィルスは「大腸菌群」ではない為、効果はあまり期待できません。


○Q20:除菌アルコール78の保管方法を教えてください。

○A:40℃以上の高温の場所で保管した場合、アルコールが揮発してしまいますので常温で日の当たらない場所で保管してください。正しく保管できていればスプレーの切り替え部分をオンにしていてもアルコールは揮発せず問題なく使用できます。※不使用時はオフにする事をおススメします。


●Q21:お風呂など、水回りのカビにも効果はありますか?

●A:カビが発生する前であれば除菌効果があるので定期的に塗布すればカビ予防になります。既にカビが発生し目地などが黒くなってしまった場合は漂白効果は無いので白くすることは出来ません。アルコール度数が高く、皮膚などからも吸収してしまうのでお風呂場で塗布する際は良く換気してからお使いください。


○Q22:除菌アルコール78は軽減税率対象品ですか?

○A:はい、対象品なので税率は8%です。軽減税率対象品は、酒類を除く飲食料品、および食品添加物と規定されています。除菌アルコール78は食品添加物として販売しておりますので軽減税率の対象となります。


●Q23:この商品の容器に次亜塩素酸水などを入れても大丈夫ですか?

●A:弊社では除菌アルコール78専用の容器としてご用意しているものですので、空容器を他の液体で再利用する際の安全性についてはお答え致しかねます。恐れ入りますが、容器の再利用についてはお客様ご自身の判断でお願い致します。


○Q24:除菌アルコール78の容器の材質は何ですか?

除菌アルコール78の容器の材質は下記の通りです。

ボトル部 … PE(ポリエチレン)

スプレートリガー部 … PP(ポリプロピレン)


○Q25:アルコールの処理方法について教えてください。

下水道管の中で発火し火災が起きる可能性もあり得るため、そのまま水道などには絶対に流さないようにしてください。中のアルコール液を廃棄する際はウエス等の布切れや新聞紙等の古紙に染み込ませ、揮発させた上で燃えるごみに出してください。

詳しい廃棄方法は各自治体の法令をご確認の上処理をしてください。

下記は廃棄方法の流れの一例です。ご参照下さい(群馬県前橋市の専用HPより参照)

URL:https://www.city.maebashi.gunma.jp/soshiki/kankyo/gomiseisaku/oshirase/37424.html


使用期限が切れたアルコール消毒液の取扱いについて

新型コロナ感染症の拡大とともにご家庭で購入した「アルコール消毒液」の多くは、3年の使用期限があります。

アルコール液は、濃度が60パーセント以上あり、揮発性があって引火しやすいため、消防法上の危険物にあたります。

使用期限が過ぎてしまうなど、余ってしまった「アルコール消毒液」の処分については、以下のとおり排出してください。

●雑巾や古紙などに染み込ませ、乾燥させてから燃えるごみとして排出する

※火の気がない換気された場所で乾燥させましょう。

※流しに流すことは決してしないでください。(下水道で発火の危険あり)

●空になったボトルはプラ容器の日に排出してください。(プラマークがない場合は可燃ごみ)

中身入りの消毒液が大量に余ってしまい、自分で処理が難しい場合は、薬品などを処理する業者へ連絡してください。(処理料がかかります。)


安全データシートは下記ボタンからダウンロードをお願いいたします。

その他ご質問がありましたら、お問い合わせページよりお願いいたします。